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【配管】ねじの規格、Rc(PT)とNPTの違いは?

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プロセスやユーティリティ用の配管部材を選ぶ際、ねじの規格を目にしますよね。

職種によってはあまり気にしてこなかった方もいるかと思いますので、今回は改めて、配管に用いられるテーパねじの2種類の規格について解説します。

Rc(PT)とは

Rc(PT)とは、管用(くだよう)テーパねじと呼ばれる日本で使用される製品によく用いられているISO規格です。

テーパ(taper)とは、先細りになる・徐々に減るという意味で、足元に向かって細くなるシルエットのテーパードパンツにも使われている言葉です。テーパねじは、ねじ部が先端に向かって細くなる勾配がついています。こうした構造のため、ねじを閉めることで気密性を保つこともできます。一方で、勾配のついていないものを平行ねじと呼びます。

Rはおねじ、Rcはめねじを表します。PTとは旧JIS規格で用いられていたもので、今も記載されていることがありますが、Rcとの実質的な違いはありません。

テーパねじは、ねじ山の角度が55度で切られています。呼び径はインチ表記され、例えばR1ならねじの外径が33mmのおねじとなります。

NPTとは

NPTとはアメリカ管用ねじと呼ばれる規格のうち、テーパねじを指します。平行ねじはNPSです。

ねじ山の角度は60度で、呼び径はインチ表記されます。

Rc(PT)とNPTの違いは

規格の基準が異なるため、同じインチのネジであっても、ねじ山角度、ピッチ(ねじ山の山数)が異なります。そのため互換性はなく、組み合わせて使うことはできません

またアメリカ管用ねじの他に、BSTPというイギリスの規格があり、こちらはISOと同等の系統のため、Rc規格と互換性があります。

まとめ

  • テーパねじのうち、Rc(PT)はISO、NTPはアメリカ管用規格
  • 2つはねじ山数が異なり、互換性はない

今回は、基本的なねじの違いについて説明しました。他にも平行ねじの規格でメートル規格というよく用いられるものがあり、こちらはM8という書き方で表されます。使われる方はこちらも調べてみてください。

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エコおじい

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