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エネルギー管理士

【共通】エネルギー管理士は転職に有利に働くの!?業界や業種は?

更新日:

エネルギー管理士の資格を取ろうとしていたり、すでに資格を持っている方にとって、エネルギー管理士の資格が「転職に有利に働くのか!?」というのは気になるテーマかと思います。

せっかく貴重な時間を使って資格を取っても、将来あなたの役に立たなければ何の意味もありません。

この記事では

  • エネルギー管理士を持っていると転職に有利?
  • エネルギー管理士はどんな職業に求められている?
  • 実際に転職した人は資格が役に立ったの?
  • これからのエネルギー管理士の需要は?

という疑問を持つあなたに向けて、エネルギー管理士の転職事情について解説していきたいと思います。

そもそも「エネルギー管理士ってどんな資格?」という方はこちらの記事をご覧ください。

【共通】エネルギー管理士ってどんな資格?分かりやすく徹底解説します。

はじめまして。 当サイトをご覧いただきありがとうございます。「エネ管.com」は、エネルギー管理士を ...

1. エネルギー管理士は転職に有利?

まず「エネルギー管理士は転職に有利かどうか」についてですが、結論を言うと「特定の業種では有利に働く」と言えます。

エネルギー管理士の資格が転職に有利に働く業種は、主に次の4つです。

エネルギー管理士が転職に有利に働く業種

  • 製造業(工場、プラント)
  • 建設・設備業(ゼネコン、サブコン)
  • インフラ(電気、ガス、石油など)
  • ビル、商業施設、病院、ホテルなど

エネルギー管理士の資格が転職に有利に働く業種に関連していることは「エネルギーを多量に使う」「エネルギーを多量に使う設備を作る」かという事です。

多くのエネルギーを使う事業では、エネルギーの使い方によってコストが大きく変わり、環境にも悪影響を及ぼすことからエネルギー管理士が求められています。

転職サイトの「リクナビNEXT」などで「エネルギー管理士」をキーワードに入れて検索すると、この4業種がヒットすることが多いです。

実際に私の働いている業種はこの中に入りますが、転職希望者の採用面接の際に「エネルギー管理士」を持っている人はかなり優遇されています。

採用担当の人に話を聞いたことがありますが、実務内容が違っていたとしても「エネルギー管理士」を取得できる程の基礎的な学力と努力できる素養が評価の対象となるようです。

「資格自体はあまり意味がない」なんて言われることもありますが、採用する側にとっては少ない情報の中から評価しないといけないので資格は大きな要素となります。

実際に募集職種を検索してみたいという方は、業界最大手で登録に時間がかからない「リクナビNEXT」がおすすめです。

2. エネルギー管理士が有利に働く職種は?

4つの業種の中で「エネルギー管理士」が求められる職種は主に保全・設備管理、設計、営業の3つです。

これらの職種以外にも同業界であれば転職に有利に働きますが、特に「エネルギー管理士」を採用基準に含めていたりする職種はこの3つになります。

2-1. 保全・設備管理

工場やプラント、ビルを安定操業するためには、熱や電気に関する知識は必須です。

設備自体は工場によって変わりますが、熱や電気を使用する以上、原理原則は同じです。

エネルギー管理士試験では熱や電気に関する基礎知識はすべてカバー出来るので、保全・設備管理の職種では「エネルギー管理士」の資格はかなり有利に働きます。

2-2. 設計

プラントや工場設備の設計を行う場合もエネルギーに関する知識は必須です。

設備をトラブルなく立ち上げるためには、設計段階の図面の上で熱や電気などのユーティリティの流れに問題がないことが絶対条件になります。

そのため、建築やプラントエンジニアリングの企業では「エネルギー管理士」を持っていると設計関連の職種でかなり役に立ちます。

2-3. 営業

一般的には「エネルギー管理士」はエンジニアが取得する資格とされていますが、営業職でも「エネルギー管理士」を持っていると転職の際にかなり有効に働きます。

特に客先が先ほど上げた4つの業種に当てはまる場合は、基礎的な知識を持っているか持っていないかで会話の質が全く変わります。

自分がお客になった場合も、上辺だけを話す営業マンよりも専門的な知識を持っている営業マンのほうが信頼できますよね?

意外と盲点ですが、技術的な話もお金の話も出来る営業というのは業界でかなり重宝されます。私の業界でもまれに両方の知識を持っている方がいますが、営業の中でも特に優秀とされている一流の人ばかりです。

営業職で「エネルギー管理士」を持っていると転職の際にかなり有利に働きます。

3. エネルギー管理士の年収相場は?

転職サイトで検索すると「エネルギー管理士」として転職した場合、提示されている金額は500~700万円程度が一般的です。

もちろん前職の年収や企業によって変わりますが、一般的な平均年収に比べ少し高い程度の金額だと言えます。また、サラリーマンの場合は職種というよりも管理職になるかどうかが給料を左右しそうです。

エネルギー管理士のような資格を持っていればとりあえずはある程度の給与をいただける企業には就職できるようです。

転職の時に提示される金額は転職サイトで確認できるので興味のある方は調べてみてください。

4. 熱分野と電気分野はどっちが転職に有利?

エネルギー管理士には熱と電気の2つの分野があります。転職する際にどちらが有利かというのは特にありません。

試験の難易度としては電気のほうがやや難しいと言われていますが、普段従事している仕事の内容や学生時代の専攻によって感じ方が変わるので人それぞれかと思います。

良く比較される資格としてはボイラー技士や電験などがあります。ある程度の規模の工場やプラントでは、電気担当と熱担当が分かれている場合が多く、どちらの経験があるかで配属される部署が変わるというイメージです。

5. エネルギー管理士の転職体験談

とはいえ、実際のところはどうなのでしょうか?

気になる人も多いと思うので、実際に転職経験のある方にランサーズでアンケート調査を実施してみました。

  • エネルギー管理士の資格は転職の役に立ちましたか?
  • 転職してよかったと思いますか?

結果としては、やはりエネルギー管理士は転職をする際に有利になることが多く、年収が上がったという人がほとんどです。

どうでもいいですが、全て男性の方でした。業界としてはまだまだ男性が多いという事ですね。

男性
会社によってはエネルギー管理士の資格保有者を対象とした手当の支給を行っているところも多いです。私が転職した会社は給与面で優遇されるほどなので、エネルギー管理士の資格は転職にとても役立ちました。

資格を所持していることは昇進や昇格において有利になります。私の場合は実際に年収もアップしたので転職をして本当に良かったなと思いました。

(20代男性、転職エージェント、年収:転職前480万円 転職後520万円)

男性
丁度エネルギー管理士の資格保有者を募集していたため、それが決め手になって採用されたようです。特に第1種エネルギー管理指定工場等で資格保有者を勤務させることが必須になっているそうで、資格保有者が少ないということもあり有利に働いたようです。

やはり学んだ専門知識を生かせるというのは非常に大きなやりがいを感じます。また転職後から責任ある立場を任せられました。収入的にも資格を保有している事により手当をもらえますし、昇進のスピードも早いと感じます。

(50代男性、転職サイト、年収:転職前400万円 転職後470万円 配管資材卸売業)

男性
エネルギー管理士の資格は間違いなく役に立ちました。なぜならエネルギー管理士の資格を持った人を条件にしている求人に応募できたからです。

転職したおかげで前職よりも良い条件で働けたのでその点は良かったです。前よりも酷い条件で働いても意味がないですし、資格を活かして働けるというのでやる気が出て良かったです。

(20代男性、マイナビ転職リサーチ、年収:転職前240万円 転職後320万円)

男性
建設業においては、履歴書の資格取得欄に志望動機とも関連させて記載することができたので、大いに役立ったと感じています。また、スキルそのものよりも、自ら学んで、資格取得を目指す姿勢が内定獲得率アップにも繋がったと感じているので、その点では資格を持っていることの強みが活かせました。

お給料自体は、ボーナスの分だけ総額でみると減ることになりましたが、大学で学んできたことを転職前の会社より、転職後の会社の方が活かせており、モチベーションを保ちながら励めている点では転職は正解だったかなと思っています。

(20代男性、マイナビ転職、リクナビネクスト 年収:転職前380万円 転職後360万円 建設業)

男性
私にとってはすごく良い転職になりました。私の場合は勤めていた職場でエネルギーに関する部署の方からの紹介でしたので、エネルギー管理士資格はとても役に立ちました。お蔭様でお給料も上がりました。

転職したお蔭でお給料も上がりましたし、また知っている人からのすすめでしたので、働いていてもとても環境が良く幸せです。家族からも良かったねと言われています。これからもしっかり勉強したいと思っています。

(40代男性、職場からの紹介、年収:転職前400万円 転職後480万円 生産管理)

男性
エネルギー管理士は、あまり世間的に知られていない資格ですが転職後には多くの場所で資格保有者ならではの専門知識を活かした働き方ができるので役に立っています。転職サイトでも、この資格を持っていれば求人の幅が広がるので便利です。

年収そのものは以前の事務職と比べてそこまでアップしていませんが、せっかく身に着けた専門的な知識が役に立っているので仕事にやりがいを感じるようになっています。現在働いている工場ではエネルギー管理士の資格そのものの重要性が高いので会社の方でも重要なポストも任されるようになりました。

(20代男性、転職サイト、年収:転職前320万円 転職後340万円 工場勤務)

転職して後悔しているという方はいませんでした。年収も上がっている人が多くポジティブな転職が多い印象です。

6. エネルギー管理士で転職するなら

もし、あなたが転職を考えていて知り合いや仕事関係の紹介などがなければ、ほとんどの方は転職サイトか転職エージェントを利用することになります。

転職サイトと転職エージェントはそれぞれに違いがあるので簡単にご紹介したいと思います。

転職サイト

数多くの掲載企業の中から自分で選び、応募することが出来ます。たくさんの企業を受けることが出来ますが、面接と口コミサイトでの情報しか取れず、報酬などの交渉も自分次第になります。

転職エージェント

あなたに担当者が付き、実際の要望に合った企業を探し出してくれます。事前に希望を伝える面接を行うので、転職後にイメージと違ったということが少なくなります。報酬などの交渉エージェントは斡旋料として企業から報酬を受け取るのであなたがお金を払うことはありません。エージェントには年収の数十%が支払われるので給与の交渉も頑張ってくれます。

最近では転職サイトと転職エージェントは連携している場合が多くどちらも登録しておけばいいと思います。

ただ、エネルギー管理士のように専門的な資格を持っている場合はミスマッチをなくすように転職エージェントサービスを利用するのがおすすめです。

転職エージェントは人を企業に紹介しても、すぐに辞められてしまうと報酬を受け取れないため、転職者と企業のミスマッチが起きないようにしっかりと希望条件などをヒアリングしてくれます。

また、企業から仲介料をもらうビジネスなので転職者は無料でサービスを受けることができます。

企業にとっては採用コストを減らせる、転職者にとってはミスマッチがなくなるというWinWinの関係で成り立っている業界なので転職者にとっては利用しない理由はないです。

私の周りの転職経験者も、ほぼ全員が転職エージェントを利用しています。

基本は大手になりますが、おすすめの転職サイトと転職エージェントを載せてきます。

どの企業が良い、悪いというよりはあなたとエージェントとの相性によるので色々なサイトに登録して、面談を行えばいいと思います。

時間はかかりますが、サービスはすべて無料なので、何事も経験だと思って納得がいくまで使い倒すというやり方がいいですね。

7. まとめ

  • エネルギー管理士は製造業、建設・設備業、インフラ、ビル関係などの転職で有利。
  • 職種は保全・設備管理、設計、営業などで特に優遇される。
  • 転職サイトで提示される年収は500~700万円程度が多い。
  • 専門職なので転職エージェントを利用するのがおすすめ。

エネルギー管理士は特定の業種に対して転職に有利とされます。

転職の際に実際に役に立ったという人も多く、取得しておいて損はない資格と言えます。

エネルギー管理士を既に持っているという方で転職を考えている場合は是非エージェントを使い倒して後悔のないようにしてください!

~最後に~

転職サービスを調べているとインテリジェンス社が提供するMIIDASという面白いサービスを見つけました。簡単な質問に答えるだけであなたに来る転職オファーの平均年収が分かるというものです。

今の年収よりかなり多めに出ているので「本当に!?」という感じですが、面白いので是非一度やってみてください(笑)

じっくり30分程度時間をかけて自分の5つの強みを発見できるリクナビのグッドポイント診断もおすすめです。新たな自分が発見できてこちらも面白いのでお勧めです。



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