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【自動弁】リミットスイッチって何?何のために使うの?

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自動弁を選ぶときにオプションで「リミットスイッチ」を付けるかどうかを選択できる場合があります。

ただ、初めて選ぶときには、何のためにリミットスイッチを付けないといけないのか分からないという方もいると思います。

この記事では、リミットスイッチとは何か?どんな時に利用するのか?について解説してみたいと思います。

1. リミットスイッチとは?

リミットスイッチは、自動弁などに開閉信号を送った時に、そのバルブが機械的に本当に動いたかどうかを確認するために用いる部品です。

具体的には上図のような機器で機械的にスイッチを押せば接点が入ります。

なぜリミットスイッチが必要なのかというと、自動弁は電気的に「開け」の信号が来ていても本当に開いたかどうかは遠隔では確認できないからです。

電気的な信号を出しているにもかかわらず、バルブが開かない原因は次のようなものが考えられます。

  • バルブが固着している
  • 電線が断線している
  • 駆動エアや仕様の電源が来ていない
  • 結線が間違っている

などなどです。

制御盤とバルブが近い場合は、目で見ながら本当に動いたかどうかを確認できますが、遠隔で操作をする場合はリミットスイッチによる信号を取得しないと、バルブが本当に開いたという裏が取れません。

操作室の画面上では「開」になっているけれど、現場ではバルブが閉まっているというトラブルが発生してしまいます。

リミットスイッチの動作確認についての動画があったので載せておきます。

2. リミットスイッチの使い方

リミットスイッチの使い方は、自動弁の開閉確認の他に手動弁に利用する場合もあります。

例えば、自動運転を始める前に必ず閉弁していないといけない手動バルブがあったとします。

このような場合、手動バルブを閉弁すると、リミットスイッチを押し込むような施工にしておき、自動運転の条件に
リミットスイッチの信号を組み込んでおけば、開弁状態で自動運転がかかる事はありません。

このようにリミットスイッチは自動運転のインターロックとしても利用することが出来ます。

ただ、このような使い方をする場合、手動バルブはボールバルブなどの機械的に回転できるようなバルブに限ります。

リミットスイッチには1方向にのみ設置して「開いた時」にのみスイッチを叩くようにするものと「開いた時、閉じた時」の両方に設置する場合があります。

開も閉もスイッチを取るとより安全は増しますがコストが上がるので、どこまで重要な設備かによって信号の数は検討する必要があります。

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3. まとめ

  • リミットスイッチはバルブの開閉を機械的に確認するもの
  • 現場と制御室が離れている場合などに必要になる
  • 手動バルブなどにも利用することが出来る

リミットスイッチは、使い方によっては他にもいろいろあると思います。

電気は非常に便利ですが、機器が上手く指令通りに動いたかどうかを確認するすべを持っていません。

そんな場合にリミットスイッチなどの、機械作動を電気信号として飛ばすことのできる機器が重要になるわけです。

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エコおじい

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